オオカミの遠吠え通信

限りなくブラックに近いグレー。

黄色の人

あなたは黄色の人、と言われたことがある。
まだカラータイプの知識が無かった頃の話で、複数の人から指摘された。
正直戸惑ったが、それだけ社交的に見えたのだろう…と割り切ったことを覚えている。
因みに私はグレーの人。
黄色の要素は極めて低い。

カラータイプを学ぶ利点は、相手の言動や服装などから相手の性格等を読み取ること。
服装等から決断タイプさんだなと判断した場合は出来るだけ断定的な表現を心掛ける。
それは私にとって不本意なことだが、相手にとっては曖昧な表現ほど苛つくものはないから。
仮に堅実タイプさんなら裏付けのある言動を心掛ける。
何れも実体験に基づいた話で、そうすることで関係をスムーズにすることが出来る。
前述の話も同じことで、私の服装や言動から黄色と判断したのだろう。
それ自体は悪いことではないし、少なくとも他人からはそう見えているのだと気付くことが出来る。
しかし、物事には例外もあるし、その人が見ているのはほんの一部分に過ぎないこともある。
私は確かに好奇心が強い方だし、楽しいことは好きだ。
ただ、人見知りが激しいので決してフレンドリーではない。
偶々その人の前では陽気に見えるだけであり、借りてきた猫状態になることも多々ある。
それ故、カラータイプ理論に精通していたとしても過信は禁物。
余程綿密に観察しない限りは思い違いも有り得るのだ。
それを踏まえた上での活用なら積極的にお勧めしたいが、鵜呑みにするぐらいなら知らない方がマシ。
他者との付き合い方なら経験で学べるものだし、中途半端な理解は却って毒になる。
あくまで自分自身を知る為のツールと割り切るのがベターだろうし、私もその程度に考えている。
こういう考え方自体がグレーの人なんだろう。
曲がりなりにも一級まで学んでいるので、個人診断ぐらいは行えるけどね。