オオカミの遠吠え通信

限りなくブラックに近いグレー。

徒然なるままに。

一枚だけCDを選ぶならば、きっと私はTheSquareを選ぶ。
どのアルバムにしようか悩みつつも、「脚線美の誘惑」を選ぶ姿が目に浮かぶ。
そう、嵐のアルバムではない。
毎日のように聴いても飽きない一枚となれば、当然インストゥルメンタルでなければいけない。
日本語の歌詞には襞があり過ぎて、聴く度に疲れてしまうから。
聴き手の心情に左右されにくい、そんな音楽が良い。
こんなことを書き記すと、ファン失格と蔑む輩が出てくるんだろうな。
本当のファンじゃないと言って、勝手にランク付けしては優越感に浸るのだろう。
そうじゃないファンだっている筈なのに。
生活の一部にアイドルがあり、それとは別に実生活がある。
他人は他人、自分は自分。
思うところは多々あれども、言葉にすることの無意味さを自覚出来るファンだっている筈なのに。
かくいう私も、日常的に聴くのはTheSquare。
自分なりの思い入れもあって、欠かすことの出来ないものになりつつある。
アイドルにはない、包容力。
歌詞に縛られることなく、私はイメージを広げる。
一方のアイドルは生活の彩り。
時に気分を盛り上げ、時にほっこりした時間をくれるもの。
だから、四六時中曲を流す気にはなれない。
時折浸れれば良い。
そう思えるようになった私は、少しだけ気持ちが楽になった。
堂々とアイドルのファンでもある、と言えるようにもなった。
年齢など関係ない。
楽しみ方も関係ない。
心から思える自分が好きだし、それが一番なのだろう。