オオカミの遠吠え通信

限りなくブラックに近いグレー。

誤字・脱字の伝え方

以前に書いたブログ記事を読み返してみる。

当時は気付かなかった誤字が幾つか見つかり、しかも誰からも指摘されることなく、長い間(数か月レベル)放置されたままであることに気付いた時の恥ずかしさときたら!

いや、案外見過ごされていただけかも知れないのだが、それでも放置されていた事実に変わりはなく。

アクセス数の少なさは自覚していたものの、違う意味で惨めな気持ちに囚われたことがある。

とはいえ、自分が管理しているブログであるならまだ良い。

これが何処かのコメント欄であるなら、今更どうすることも出来ないのだから。

そう己に言い聞かせるものの、惨めな気持ちに変わりはない。

せめて誰かに「あの文字、間違えていますよ」とこっそり教えてもらえたなら…と思わずにいられないのだ。

尤も、指摘されたらされたで不快感を露わにする危険性も高く、それ故敢えてスルーする人も少なくないのだろう。

ところで、以前知人のブログでこんな誤字を見かけたことがある。

本来「転校」と書くべきところを「転向」と書いていたのだ。

最初は単なる誤変換だろう…と思っていたが、後日アップされた記事にも「転向」と書かれていたことからどうやらガチで間違えていたらしい。

本来ならば直接伝えるべきなのだろうが、なまじ易しい漢字なだけに、流石の私も悩んだ。

嫌われるのを覚悟でストレートに伝えるべきか。

それとも、遠回しな言葉で「転校」であることを伝えた方が良いのか。

悩んだ挙句、私は後者の形でやんわり伝えることにしたが、残念ながら相手には届かなかったらしい。

その後も「転向」の二文字が繰り返し打ち込まれ、内心複雑な思いで記事を読んだものだ。

こんなことになるなら、ストレートに伝えるべきだった。

以来、誤字を見つけたならこっそり教えて欲しいと思っているが、いざ指摘されたら指摘されたで一瞬激昂する自分がいるんだろうな。