オオカミの遠吠え通信

限りなくブラックに近いグレー。

籤運。

籤運は強くない。

当たって欲しいものは幾つもあったが、当たった試しがない。

ごく稀に、どうでもいいもの(軽い気持ちで応募したもの)が当たったことはある。

学生向け雑誌で当てた、クラシックのLP(!)とか。

パスタメーカーの懸賞で当てた、パスタ鍋一式(この鍋は重宝している)とか。

他に、某パソコン雑誌の応募はがきにちらっと書いたメッセージが掲載され、ちゃっかり図書カードをゲットしたこともある。

でも本音を言えば、入手困難なチケットに当選してくれた方が余程嬉しいし、テンションも上がるというもの。

誰も悪くはないとわかっていても、恨み言の一つもぼやきたくなる。

…などと、暗い気持ちで過ごしていたら、とんでもないものを当ててしまった。

液晶テレビである。

つい先日開店したばかりのコンビニがあって、そこでメンバーズカードの申し込みをすると一回籤が引けるというのだ。

問題はそのメンバーズカードであり、何とクレジット機能がついているという。

内心、「そんなカード、いらねぇよ」と思ったのだが、折角なので申し込みだけは行うことに。

因みに、審査に4週間近くかかるそうな。

だったら、通常のメンバーズカードにしてくれよな。(ぼそっ)

このように後ろ向きな気持ちで引いた籤だが、どういうわけか一等を当ててしまった。

それが液晶テレビというわけ。

いきなり現物を出されたところで、持ち帰ることも出来ず。

というのも、これから仕事に出かけようとしていたところなのだ。

「今日中には引き取りに行きます」ということで、引換券を用意してもらった私。

万一に備え、住所と電話番号を届けてきましたとも。

問題はそのコンビニ、滅多に通らない道に建っているんだよね。

下手すると、今日が最初で最後の利用日になってしまうかも。

ま、それでもいいか。