オオカミの遠吠え通信

限りなくブラックに近いグレー。

あるTシャツの話。(或いは、遣り切れない気持ちを抱えたまま心斎橋を歩いたこと)

Tシャツを着ることには抵抗がない。

それがキャラクターものであっても、だ。

事実、資生堂のキャンペーンで当てたTシャツは何度も着ているし、ミッキーマウスもある。

とは言え、私も若くない。

デザインはいうまでもなく、生地にも拘りたい。

資生堂のそれは意外としっかりしていた。(デザインは女優の杏さん)

 

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さて、ここに三枚のTシャツがある。

本当なら今日にでもする筈だったのに。

引き寄せの法則」に導かれ、チャンスをモノに出来た筈なのに。

宙に浮いたTシャツは購入時の状態のまま、着るタイミングを逃して放置されている。

次のチャンスはわかっていても、多分着ない。

虚しさばかりが募るのは恨む相手が何処にもいないからか。

楽しそうに地下鉄から降りてくる一群に憤りを覚えたからか。

(あながち外れていない)

 

実は「楽しそうに地下鉄から降りてくる一群」の中にTシャツの着用者がいた。

偶然にも三色に分かれて。

少し透け感のあるイエロー。

デザインが埋没していたピンク。

何故かしっくりこないブルー。

雑誌で見た時には感じなかった違和感が、目の前で見た瞬間に広がるのは何故か。

偶々似合わない色を着用していたに過ぎないとは思えなかったのだ。

 

 

ここからは一個人の戯言となる。

問題のTシャツをwebで見た際、イラストの位置が上過ぎることが引っかかった。

着用時を想像した際、胸の辺りの中途半端な位置にイラストが来るのではないかと。

 

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予感は的中した。

素材の安っぽさばかりが目につき、正直着る自信を無くしてしまった。

いや、折角購入したのだからいつかは着用せねば…と思ってはいるが。