オオカミの遠吠え通信

限りなくブラックに近いグレー。

閉ざされたドア。

土足で踏み込む不届き者が許せないから
私は心を閉ざす
時に頑なに 時に強固に

土足で踏み込む不届き者にはそれが見えない
見えないからこそドアを叩く
懲りもせずに 何度も何度も

やがて心は鎧を纏い 造花の笑顔で応戦する
“漸くドアが開かれた”
不届き者は勝手に思い込む

そう簡単にドアは開かないよ

相手との微妙な距離
それに応じて扉は開くもの
土足で踏み込む不届き者には生涯閉ざされたまま