オオカミの遠吠え通信

限りなくブラックに近いグレー。

知らず知らずのうちに。

知らず知らずのうちに、店員さんとの会話が楽しめる自分になっていた。



実は私、店員さんとの世間話が苦手である。

何を話していいのかわからないし、出来ればさっさと用事を済ませたい。

それ故通信販売のように「顔の見えない」買い物が大好きだったのだが、少なくとも化粧品に限っていていえば対面販売の方が心地よい。

セールストークに酔うことを覚えたせいでもある。

実際にその化粧品を使っている店員さんから、色々と細かな情報を入手できるようになったこともある。

あれほど苦手だった世間話が、今は楽しいひと時になりつつある。



恐らく、その化粧品との相性が良かったからだろうな。