オオカミの遠吠え通信

限りなくブラックに近いグレー。

見えない温度差。

具体的なことはとりあえず伏せておいて。



ある男性が、ある女性に恋をしました。

といっても、実際に見かけた(逢った、とは言えない)のはただ一度だけ。

あとは馴染みの掲示板での交流のみ。

それでも、男性の中では女性に対するイメージは膨らみつつありました。

(女性の方は全くと言っていいほど印象に残っていなかったようです)



ある日、男性は女性に逢いに行くこととなりました。

女性の方でも時間を作ってくれるというので、それこそ夢見心地の状態で。

そこでどういった会話がなされたかは存じませんが、男性は女性に対し、ますます恋心を募らせ、願わくば・・・と思うようになった様子。

しかし、女性はそんな男性に戸惑いを隠せません。



馴染みの掲示板で、純粋な思いを吐露する男性。

明らかに困惑している女性。

傍観者である私にはどうすることもできないのです。